オートメーション
Draw.Audio でシンセ、エフェクト、ミキサーのパラメーターをオートメーション。カーブを描き、プリセットを適用し、スライダーの動きを録音し、曲の中でテンポとスウィングを変化させます。
- オートメーションモード
- オートメーションは、パラメーターの時間的な変化を描くものです。スライダーを 1 つの値に固定する代わりに、ページ全体でスイープさせたり、脈打たせたり、好きな形に沿って動かしたりできます。A キーを押すか、オートメーションタブのスイッチを切り替えると、オートメーションモードに入ります。
- レーンとパラメーター
- オートメーションするパラメーターごとに専用のレーンができます。「パラメーターを追加」をクリックし、タイプ(ミックス、グルーブ、フィルター、エフェクト、LFO、EQ など)を検索または選択してから、トラックボリューム、トラックパン、ローパスカットオフ、ディレイフィードバックなどのパラメーターを選びます。レーンは色付きのドットとともにパラメーターの下に一覧表示されます。レーンをクリックすると編集できます。スイッチでレーンを削除せずにオン/オフを切り替えられ、× ボタンですべてのページからレーンを削除します。LFO のレートとデプスは、「LFOターゲットを追加」でそのターゲットを追加すると選べるようになります。
- 描画ツール
- カーブ編集用の 3 つのツール: 描画: グリッド上をドラッグしてフリーハンドでカーブを描きます。描いた部分のカーブだけが置き換わります。 編集: クリックでブレークポイントを追加、ポイントをドラッグで移動、ポイント間のラインをドラッグで上下に移動、ポイントを右クリックで削除します。 消去: ドラッグで時間範囲内のすべてのブレークポイントを削除するか、ポイントをクリックして削除します。
- プリセット
- 選択したレーンによく使うカーブ形状を素早く適用できます: ランプアップ/ダウン、ローランプアップ/ダウン(下端付近の小さな動き)、ハイランプアップ/ダウン(上端付近)、指数アップ/ダウン、Sカーブアップ/ダウン、サイン波、サイン波の谷、フラット(編集ツールで上下にドラッグできる水平ライン)。クリアは現在のページのレーンからすべてのブレークポイントを削除します。
- 再生
- 再生中、オートメーションカーブはスライダーの位置をリアルタイムで上書きします。スライダーはカーブに沿って視覚的に動き、インラインの値表示が現在の値を示します。再生が停止すると、スライダーは手動の位置に戻ります。再生中にスライダーをつかめば、オートメーションを一時的に上書きできます。手を離すと、スナップせずにカーブへ滑らかに戻ります。
- ページごとのカーブ
- オートメーションデータはページごとに保存されます。同じパラメーターでも、ページごとに異なるカーブを持てます。新しいレーンはすべてのページに追加されますが、各ページのカーブは独立しています。レーンにカーブがないページでは、直前にカーブがあるページの終わりの値が保持され、「ページ N から保持」というラベルの破線で表示されます。最初のカーブより前のページでは、スライダーの手動の値で再生されます。
- テンポとスウィングのオートメーション
- テンポまたはスウィングのレーンを追加すると、曲の再生中に BPM やスウィングを変化させられます。新しい値は各ステップで反映されます。テンポとスウィングは曲全体に適用されるため、それぞれのレーンを持てるのは 1 つのトラックだけです。他のトラックではそのパラメーターは使用できず、レーンを持っているトラック名が表示されます。再生を停止すると、手動のテンポとスウィングに戻ります。WAV と MIDI のエクスポートにも変化が含まれます。
- 効果のないレーン
- 現在の設定でパラメーターが聞こえない場合、レーンは暗く表示されます。たとえばディレイのモードがステレオでないときのディレイのステレオオフセットのレーンや、LFO がオフのときの LFO レートのレーンです。選択中のレーンの下に、その理由を説明するメモが表示されます。設定で解決できる場合は、「オンにする」や「ステレオを使用」などのボタンが表示されます。
- スライダーからの録音
- 再生を開始してから、選択中のレーンの録音ボタンを押します。このボタンは再生中にだけ表示されます。レーンのスライダー、またはパネル内の対応するスライダーを動かします。スライダーを押さえている間に再生された各ページに、動きがブレークポイントとして書き込まれます。スライダーを離すとテイクが終了しますが、再生は続くので次のパスでパンチインし直せます。再生を停止すると録音は解除されます。